今年2度目の潟潟ヤ。
今回も怒涛の日本酒と、怒涛の料理のオンパレード。
日本酒は、店主渾身の料理を受け止める、パンチの効いた味わいのお酒が続々と。
まずは黒澤からスタート。
朝日山の元旦絞り2008年!
すっかり古酒になっていて、まろやかなんだけどこってり、というんでしょうか。
独特の味わい。
どれもサプライズ満点な料理なんですが、煮たらっきょうは人生初。
◇らっきょう、筋子巻物、かますとクルマエビ寿司、牛もつ四川風
いわゆるパリパリシャクシャクっとしたらっきょうらしい歯ごたえはなく、なんだろう、さつまいもというかじゃがいものようなホクホクっとした食感が独特でハマる。
こういう食べ方もあるんだな!と。びっくりです。
◇クリガニとウニ
クリガニのウニ載せ?
クリガニは、北海道オホーツクの方でとれる珍しいカニだそうです。すごいコンビ。
◇ミンククジラ、いくら
そして、ミンククジラといくらにもびっくり!
こういうマリアージュっていうのもあるんですね。いくらとクジラを同時に食べたのも人生初です。
◇フカヒレ黒豚
◇パクチー
◇鰻
◇麺のチャーハン
毎度のことながらイイ感じに日本酒と料理が進み、気が付くとイイ気分で終盤戦。
〆はチャーハン?かと思いきや、麺を細かく刻んで炒めたものだとか。炒麺?だけど炒飯?不思議な料理でした。
◇途中からスープをかけて、スープ炒麺
クリエイティビティ溢れる料理と、全員が同じ銘柄を飲むことがない、というめくるめく一期一会の潟潟ヤワールド。乾杯、いや完敗です。
年内は予約がいっぱいとかで、また来年、行けるといいなあ。
ごちそうさまでした。