2年連続で稲門の飲兵衛「福島合宿」。
今回は前日夜入りして、郡山メシからスタート。
郡山はホルモンやもつ焼きが地元で人気ですが、地元の人気店 ホルモン大豊本店に連れて行っていただきました。
お店の外観からかな〜りディープ。
店内は想像よりも広いスペース。これまた意外。
座敷席で、ホルモン祭り開始。
乾杯は生ビール大ジョッキ。
お店が中ジョッキ価格で最初の一杯はサービスしてくれるというありがたい心遣い。
料理は常連の方にお任せして、食べることに専念。
キムチでコンディションを整えつつ、登場した塩ホルモン3点セット。
セット内容は特上・上・並としか書かれてませんが、おそらく、ミノ、ギャラ、シマチョウの3点ではないかと。
塩味濃いめのお酒がすすむ味付け。
しかも、結構な歯ごたえ。アゴが鍛えられるな笑
特筆モノは軟骨。
盛りつけ方のインパクトもなかなかですが、これがおつまみとして美味い。
この日食べた中で一番の歯ごたえでしたが笑
ハラミはタレで。
こちらもこってりとした味付け。
いかん、お酒が止まらない・・・
一番驚いたのが、ホッピーを注文したら、「中」が9割の比率。
ジョッキに並々と注がれていて、どうやって「外」を入れれば良いのかわからん笑
これも、郡山の心意気っていうものなのでしょうか。
ビール用の大ジョッキに移し変えてなんとかホッピーらしくはなりましたが笑
とはいえ、この量の「中」を飲み尽くすのは「外」一本では当然足りず。「外」をあと2回注文するハメに。
壁には「酒道五則」なる但し書きが。
後半は、ジンギスカン。
こちらでは「ジンギス」と言うようですね。
北海道のジンギスカンと違って、そのままガスロースターで焼くスタイル・
塩ダレが美味しい。
オススメというシメの「大豊スープ」。
見た目ほど辛くはないですが、飲んだ後には細胞が喜ぶ味。
翌日に備えて「軽めの調整」のはずが・・・笑
あのナンコツは癖になる味だな。
郡山名物のホルモン、かなりのトップギアで満喫させていただきました。
TEL: 024-933-8650
ホルモン大豊 本店(駅前店) (ホルモン / 郡山駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5