赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

「南アルプス天然水」の里


白根館をチェックアウト後、奈良田散策。南アルプス天然水の世界である。山の神様が降りて来そうな雰囲気満点。夏の間はマイカー規制になっており、奈良田より北にある白鳳渓谷へはバスでしか行けないようだ。


早川町歴史民俗資料館白籏史朗山岳写真記念館を見学。奈良田は歴史的に焼畑農業を営んでいたとのこと。気分は社会科見学である。


南アルプス街道を南下、途中新倉の《糸魚川−静岡構造線》という看板を発見。これがいわゆる《フォッサマグナ》っていうやつですね。今度は地学の授業か(笑)。


最近地震がやたら多いが(6日の夜中も地震あり、そして今日記を書いていたら地震を感じる。東北地方で地震が発生したらしい)、大丈夫なのでしょうか?

下部温泉 甲陽館


一気に山を下り、途中下部温泉で日帰り入浴。正月に訪れた大市館に行ったら、今日は日帰り入浴は受け付けていないとのこと。残念。急に雨が激しくなってきたので少し下ったところにある甲陽館のフロントで尋ねると入浴OKということで、温泉へ。今回2件目の湯である。


大市館ほどとろみのある湯ではなかったが、風呂上りは体中ポカポカ。下部温泉鉱泉で湯温が低めなので、冬よりも夏の方が快適かもしれない。その後、本栖湖→富士吉田→御殿場を抜け、またまた山を登って夕方箱根へ到着。本日の宿は健保で予約した富士屋ホテルである。クラシックで重厚な建物が見えてきた。富士屋ホテルについての感想はまた明日にでも。