赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

“Musical Baton”


icydogさんの“Musical Baton”。ご指名を受けたわけではありませんが、面白い企画なので私もお答えします。


①今、コンピュータに入っている音楽ファイルの容量:
6481曲 25.12GB
40GBのiPodですが、さすがに最近はファイルの容量が増えてません。


②今、聴いている曲:

天才ベーシスト ジャコ・パストリアスのデビューアルバムJaco Pastoriusの中の曲。神業のような速弾き。テクニック的なことはよくわかりませんが、うっとおしい雨の日に合います。


③最後に買ったCD:


紙ジャケ仕様のCDが最近発売されたので、CD盤としては初めて購入。我が家には20年ほど前に買ったLP盤とカセット版がどこかにあるはず。言わずと知れたロックの名盤。改めてジャケットといい楽曲といい、Springsteenの最高傑作ですね。


④よく聴く、または特別な思い入れのある5曲→曲だと悩むのでアルバム5枚で:

これを聴いた時は中学1年生。洋楽にのめり込むターニングポイントになった1枚。“Every Breath You Take”は何百回聴いたことだろう。Andy Summersの枯れたギターがたまらないです。The Policeのライブを生で観る機会のないまま解散してしまったのがなんとも残念。Stingはもちろん好きだけど、彼だけだとなんか物足りないというか、違うんだよなあ。頼むから再結成してくれぃ。

ボスのアルバムの中ではかなり“地味”ですが、深い・・・。初めて聴いた時は、うまく受け止められませんでした。歌詞カードを見ながら何度も聴くとジワジワとハマっていきます。“ダシ”の聴いたアルバムという感じか。Springsteen=強い(汗臭い)アメリカのプロバカンダ(“Born to Run”“Born in the USA”)と思っている人に是非聴いてほしいです。彼に対する印象が変わること間違いなし。Springsteenは、リアルな物語を紡ぎ出す優れた“吟遊詩人”であることがよくわかります。


レコードで初めて聴いたのは中学生の時(リアルタイムだと小学生の頃のはず)。“Smokey”“Shinin'You Shinin'Day”には鳥肌が立ちました。それからはや20年、Charは自分の憧れのHERO。カッコよすぎです。


自分を重低音&メタルの世界へいざなってくれた一枚。これと出会わなければ、Bon JoviDef Leppardといった「軟弱」なハードロック止まりだったかもしれない。ありがとう、メイデン。

緊張感と静寂感がせめぎ合うアルバム。アルバムのテーマは重く暗く、最初から最後まで張り詰めてます。背筋がピンとなるような感じ。これはある意味“カーティス教”の教典ですな。もちろんノリの良いカーティスも好きですが、こういう厳かなカーティスは何度聴いても良い。


次はsuzieさんの“Musical Baton《サザンバージョン》”のバトンを受けてみようかな(笑)。


この企画、自分の音楽人生を振り返る良い機会ですね。kajkenさんも是非!(バトンを強制しているわけではありません(笑))


⑤お仲間のバトン一覧