B食紀行

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

不発


正月を迎えることなく終戦。9年ぶりですか。


2001年左京組から毎年決勝戦までコマを進めていただけに、虚しさいっぱいの一日。


まあ、弱かったということに尽きるなあ。スローガンの“エクスプロージョン”は最後まで不発のまま。


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以下、部外者の勝手な感想。


今シーズンは、結局最後までどうやって勝つのか、何に拘って点を取るのか、チームとしての形がよく見えないままだった。


ラグビーにおけるセンターラインの重要性。2番・15番(どちらも主力中の主力)が欠場、8番には力強さがなく、9番・10番はプレーに信頼性なし。ようやく12・13番がベストメンバーになっても、これでは安定した戦い方は難しかったということか。


主力に怪我人続出は確かに痛かったが、今日も決して勝てない試合ではなかった。どうやってゲームコントロールするのか、どうやって点を取るのか、意図のよくわからないプレーと意味不明な反則が目立ちました。


後半すぐにトライを取った直後からのエリアマネジメントの拙さ。わかっているはずの帝京のラインアウト→モール攻撃に対する対応の拙さが最後まで響いた。帝京戦で見せた関東学院のように、もっとしたたかでいやらしいプレーをしてほしかった。


失トライ直後、ペナルティで10番痛恨のミスキックに、ロスタイムでキャプテンのイージーなノックオン・・・プレーの質、意図の明確さ、意識の高さといった清宮監督時代のDNAが完全に消失したのが今シーズンだったのではないでしょうか。


最後まで疑問だったのが、マネジメントの指導方針。フォロワーシップをきちんと理解しているわけではありませんが、そもそも確固たるリーダーシップ(あるいは、一発で流れを変えられるスキルを持つ強烈なプレイヤー)不在の状況下で、フォロワーシップなるものがちゃんと機能するのか?


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トーナメントで、負けたら終わりというプレッシャーがかかる中、学生の自主性に任せて、状況を打開していく、ってのはあまりにも酷。監督の役割/存在意義って何???


指導陣は、ちゃんと「最悪の事態」を想定した上で対策を練っていたのか?試合前に「悲観的」に考えて綿密に準備していたのか?中のことはわかりませんが、無策というか、馬なり過ぎるというか、結果オーライにしか見えなかった。


ワセダが見られない正月は虚しすぎる。残念ではありますが、4強の中で唯一リスペクトできる慶応の戦いぶりに注目したいと思います。


来期は有田君がキャプテンに就任するのではないか、と思いますが、強いリーダーシップのもと、芯の強いチーム作りを、巻き返しを期待したい。


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早稲田20-31帝京


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