三越本店の斜め向いにある蔦のからまる不思議な建物が「印度風カリーライス」（店名は定かではありませんが）。まるで甲子園球場のような見事な蔦のからまり具合であります。
席に着くと、お店のおばちゃんの「はい、一個」の声。メニューは印度風カリーライス一品のみ（￥1200也）なので、注文しなくても30秒以内に勝手にカレーが出てきます。見た目はかなり大雑把ですが、なんとも不思議な味。プーさんに比べると塩気が少ないかなという印象ですが、複雑なスパイスの味わいがなんともクセになる感じ。食後はかなり体が熱くなってきます。
それにしても、客は皆黙々とカレーを食べてすぐに出て行きます。なんともミステリアスなお店です。《印度風カリーライス勝手に応援団》というサイトを見つけたので、ご興味ある方はどうぞ。
印度風カリーライス
中央区日本橋室町3-4-1
TEL:不明
