おめでとう、中日ドラゴンズ。
やはり強かった。大人げないくらいに“オトナ”のチームでしたね。
まさか落合監督が涙の優勝インタビューとは、ねえ。驚きました。
ヒール、いやいや妖術使いの目にも涙、っていうやつでしょうか。
今年のプロ野球は、“涙のペナントレース”というのか、例年以上にお立ち台での涙が多かったような気がします。
石井琢、藤川、井川、新庄、立浪、松中、そして落合。
次に泣くのは新垣?ヒルマン?それとも小笠原?
明後日の甲子園、残念ながら最後の直接対決前に雌雄が決してしまいましたが、“球児の涙”から始まったこの1ヵ月半に渡る怒涛の追い上げはすばらしかった。最後に前年度チャンピオンチームの意地を見せてほしいものです。