週末はなかなか直らない風邪を治すべく、基本的に家に潜伏。となると、やることは娘の相手をしながらTVでも観るかってことで、TV&DVD三昧。ラグビートップリーグに1月スタートのドラマ、そしてちょうどTSUTAYAの半額セールもあったので、邦画をまとめ借りして一気に観る。
かもめ食堂は、癒されたい時にイイ作品。小林聡美・もたいまさこ・片桐はいりのトリオの間がいつ観ても絶妙。毎度のことながら、見終わった後はおにぎりとシナモンロールが食べたくなります。さっそく嫁さんがシナモンロールを作ってました。
プルコギ -THE焼肉MOVIE-。去年観忘れていた映画。ストーリーは特に面白くもなんともないが、ホルモンシズル満点。コプチャンを絞ってから七輪で焼いているシーンはたまりません。焼肉モチベーションを上げるという意味ではアリかも。
メゾン・ド・ヒミコ。期待していた以上に面白かった。オダギリ・ジョーが美しすぎ。ていうか、ホントにゲイなんじゃないの?っていうぐらいの怪演ぶり。柴崎コウのすっぴんに近い“ブス演技”も見ものです。舞台になる老人ホームは、海沿いの鄙びたホテルを改装したもののようですが、ロケーション設定が絶妙です。
病院坂の首縊りの家。まとめ借りするときには、なぜか1本は金田一耕助シリーズが入っちゃうんですが。石坂金田一シリーズ最後の作品。犬神家や悪魔の手毬歌とかに比べると地味な印象ですが、謎解きシーンはなかなか見ごたえあり。病院坂を走る人力車のラストシーンが実に美しい。侘び寂び度高いです。
後は、手紙とハチミツとクローバーを観なくては。全部邦画じゃん。
ラグビートップリーグはSANYOが突っ走ってますなあ。ヤマハに完勝。一方のNEC対東芝は白熱の“重電対決”。後のないNEC、またも火事場の馬鹿力で見事な逆転勝ち。再来週のNEC対SANYOの一番が楽しみ。
1月からの新連ドラ、NHK大河の「篤姫は今のところ皆勤視聴。今クールは「薔薇のない部屋」と「あしたの、喜多善男」に期待してます。「エジソンの母」と「佐々木夫婦の仁義なき戦い」はう〜ん、何かイマイチそうな感じも。さて、どうなんでしょうか。