淡路町の天ぷら屋さん 八つ手(やつでや)。
見るからに重要文化財的建造物。
扉をガラガラッと開けると、店内は昭和レトロ感満載。
席に座る前に注文するシステム。
天丼の上で。
暑かったので、お茶だけでなく水をガブガブとお替わり。
昔は土間だったと思われる年季の入ったテーブル席で待つことしばし。
もはや昭和というよりは江戸情緒?
映画のセットみたい。
さて、天丼が運ばれてきました。
揚げたての天ぷら。
タレに潜らせて染み染み、黒衣をまとった天ぷらの香りが食欲をそそる。
上なので、エビが2本と、ちょっと贅沢。
こってりとした味付けなので、ごはんが食べたくなる王道の天丼。
エビ天はプリップリの食感。
これで1,200円とは、恐るべきコスパ。
こういうお店、ありそうでない。
時々むしょうに食べたくなる味ですね。
ごちそうさまでした。
TEL: 03-3256-6630