あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は更新のペースが遅くなりましたが、今年も無理のない範囲で食べたものを中心にアップしていきたいと思いますので、よろしくお付き合いのほどを。
さて、昨年末に食べたものをつらつらと書き始めることにいたします。
まずは、年末の赤羽遠征から。
千ベロ仲間の先輩後輩と、念願の名店 米山へついに行ってきました。
駅からちょっと離れた路地裏にひっそりと佇むお店なんですが、難易度が非常に高いことでも有名。
ルールは、以下2つ。
18:15の会と20:15の会の2回転のみなので、カウンター14-15席に潜り込むためには開店前から並ぶこと。
店主お一人で切り盛りしているので、フードメニューは最初の1回で注文すること。ドリンクは大丈夫。
気合を入れて行ったら、なんと一番乗り(笑)。寒い中並びましたよ。
18:15頃に店主がお店を開けてくれて、もつ焼きワールドスタート。
カウンター横並びで座って、注文するメニューを慎重に討議。
瓶ビールで喉を潤して、以下のようなラインナップで。てか、ほとんど全部かも(笑)。
しばし待つと、順番に料理が出てきます。名物のつくね串以外は、基本的に目の前の鉄板でセルフで焼くスタイル。
まずはタン。小ぶりなポーションで出てくるので、2人でシェアしながら焼くといろいろと食べられてよいかも。
味付けは、醤油か塩コショウを自分で。お好みで生姜とニンニクも。
タンの美味さにすでに驚愕なのですが、レバは鮮度抜群。お好みの炙り加減で。まったく臭みなし。
どの部位もハイクオリティ。しかも安い!
ホッピーを注文すると、なんとシャリキン!(※凍ったキンミヤ焼酎のこと)。これはキケン(笑)。
先輩は熱燗で。こちらもイイ感じです。
牛サガリ、豚ハラミも美味い。なんだろう、このレベルの高さは!
そして忘れてはいけないのが、マカロニサラダ。
黒コショウが効いていてたまらん。お酒のお供として完璧。
後半に登場した煮込み。あっさりとした味付けで優しい味。コショウをかけるとさらに美味。
そして、水餃子。ぷりっぷりで肉は確かマトンだとか。ごま油を醤油で。美味い。
それも絶品なのですが、最後に登場したつくねがすばらしい。これだけ串で出てきます。
豚軟骨のたたきと黒コショウの相性が抜群。酒が進むわ。シャリキンホッピーお替りが止まらない。
昭和気分を満喫できるレトロな店内もアクセントになって、至福の1時間半でした。
人気なのも納得の名店。もつ焼きの世界は奥深い。まだまだ知らないことだらけ。
なかなか行けなさそうですが、機会を見つけて再訪することにします!
米山
北区赤羽1-64-7
TEL:03-3901-7350