案内状をもらっていたBMWのショールームに行ってきました。天気もよく、大きなガラスのショールームに陳列されているクルマがキラキラしてます。
さて、営業マン氏に勧められて320iと323iを試乗。さすがはBMW。今の愛車アルファロメオ・スパイダーとは剛性感が全然違う(笑)。
ガッチリとした硬めの乗り心地でしたが、静かだけどよく廻るエンジン。ハンドリングはクイックでした。6気筒エンジンの加速性はグワ〜ンと吹け上がる感じが楽しかった。お家芸のシルキー6は健在ですね。4気筒もスムーズで十分に満足できました。“ザ・精密機械”。完成度の高いイイクルマです。
これでマニュアルだったらもっと楽しいんだろうなあ、と思います。日本マーケットはなんでオートマばかりなんだろう。
BMWの営業マン氏と話をしていて発見したことですが、どの営業マン氏からも「BMWは“駆け抜ける悦び”と出会えるクルマなんですよ」と決めゼリフが出てきます。すべてのコミュニケーションに“ブランドの一貫性”が守られているところはさすがだな。