京成立石、宇ち多”に続いて2件目に向かったのは、前から攻略目標だった鳥房(とりふさ)。鶏の半身唐揚げで有名なお店です。
カウンターに腰掛けると、店のおばちゃんから580円・600円・630円と言われる。唐揚げのサイズのようですね。どうやらその日の仕入れ次第、時価のようで。
2軒目ということもあり、580円にしてみました。後は鶏の南蛮漬け。砂肝のようですす。
ビールにお通しをやりながら待つことしばし。お通しの鶏皮、美味い。
さて、登場した唐揚げ。おばちゃんに言われるままにパキパキっと解体。なるほど、美味い具合に食べやすいサイズになるねえ。1人でやれって言われても無理だけど。
表面がパリパリ、中はジューシー。骨までバリッと食べられる。これは美味いね。ビールに合う合う。人気なのも納得。一番小さいサイズでも充分にボリュームあります。ハシゴならなおさら。
南蛮漬けもこれまたお酒のアテとして秀逸です。コリコリっとした食感がイイね。
周りのお客さんを観察するに、唐揚げ以外に頼んでいるのは鶏ポン酢、鶏サラダが多いみたいです。
店内は狭いのでさくっと食べて帰るのが正しい使い方かな。おばちゃんの上から目線かつウェットな接客は確かに賛否両論ありそうですが、これも下町情緒っていうことで楽しめました。
鳥房(とりふさ)
葛飾区立石7-1-3
TEL:03-3697-7025