赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

不可解な判定

オリンピックのレスリング、グレコローマン60kg級の笹本選手が、不可解な判定で決勝トーナメントに敗れた。
非常に憤りを感じる出来事であった。
レスリングについては詳しいことはわからないが、明らかなミスジャッジ、誤審のようである。
前回のシドニー五輪の篠原選手の時もそうであるが、日本はどうもこの手の「政治的」な「故意」のミスジャッジの犠牲になることが多い。
相手選手の連覇のための故意の誤審というのが、今回の真実なのだろうが、日本が舐められている証拠である。
ハンガリーではないが、一部の国家においては、ドーピングなどバレなれけばOKという確信犯的なことを平然と行うことが公然とまかり通っている。
今回のオリンピックで日本選手団はすばらしい活躍をしている。経済とスポーツは充分な活躍をしている。後は、政治・外交の力を上げることが日本の大いなる課題ではないだろうか。
逆にいうと、柔道を含め、今後の国際ルール変更で日本に不利な判定が来る可能性がないとは言い切れない。
日本の某首相、理解に苦しむ不可解な言動とパフォーマンスばかりでなく、国際社会で確固たる発言力を発揮することこそが今こそやるべきことではないだろうか。
国際社会に対して、圧力をかけるべき時にはかけることが、今の日本にとっては大事なことだと思う。