赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

策に溺れ過ぎた投手起用でサヨナラ負け


北海道日ハムとの第2戦。5時間10分強の今シーズン最長試合、ずっとTV観戦していてどっと疲れました(笑)。敗因は「策に溺れ過ぎた投手起用」か。


まず、藤川→ウイリアムスへの交代。藤川はまず打たれないぐらいすばらしかった。ありゃあ左右関係ないね。ボールが前に飛ばないから。久保田の1イニングだけってのも???だし。
次に、最後なんで橋本→吉野なわけ?左が3人続くのはわかるけど、相手はラッキーボーイ稲葉だし、今の吉野って1昨年とは別人。基本的に外角はすべてボール球になるし、顔を見てると弱気さが出ていて抑えられる感じが皆無。


左には左的なセオリーよりも、今現在の投手の持つ「気合」とか「意地」みたいなところでの起用をしてほしかった。しかし、投手は2失点だから攻められんよな。下柳はすばらしい。いまやタイガースの「エース」ですね。せめてもう1イニング投げてほしかった。問題は、ランナーを出しても得点圏まで進められない無策の打線にある。ああ、「タイガー、タイガー、じれっタイガー!!」