秩父に行ったらホルモンを食べて帰らないと。
人気の高砂ホルモンに電話してみるものの、予約で一杯。
一番館に電話したら席が空いているとのこと。
ハイランダー イン チチブからテクテクと歩いて、お店へ。
靴を脱いで店内に上がる。
座敷席のテーブルには埋め込み式の七輪が。
スーパードライを飲みながら、何を食べようか物色。
「はじめての秩父ホルモンセット」がオトクそうなので、それを注文。
大皿に盛られたホルモンは、なんと9種類!!
カシラ、シロ、ハツ、ガツ、タケノコ、レバー、豚トロ、タン、生モツと豪華な布陣。
さあ、焼きましょう。
あ、その前に付け合わせのキャベツをサラダ代わりに。
ホルモンは小さめのカット。
1個ずつ焼くのもまどろっこしいので、ドーンと七輪に乗せてみた。
小まめにひっくり返し、ホルモンと対峙する作業もイイものです。
ホルモンはどれも臭みがなく、丁寧に下処理されている印象。
生モツ(直腸)がプリプリとした食感で美味しい。
ハイボールにして、豚ホルモンをアテにイチローズモルト。なんとも贅沢。
セットを食べ終わってから、シロをおかわり。
今度は辛口で。
日本全国にホルモン焼きはありますが、秩父のホルモン焼きは、かなりレベルが高いな。
ホルモンが文化としての域に達しているエリアかと。
そろそろ帰りの電車の時間なので、この辺で。
それだけで秩父に行く充分な理由になるな。
ごちそうさまでした。
TEL: 0494-23-6027