赤・黒・黄色日記(あかくろきいろ にっき)

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

横浜 伊勢佐木長者町 Bihotza(ビオッツァ)

前からずっと気になっていた伊勢佐木長者町にあるバスク料理のお店 Bihotza(ビオッツァ)。

ゴールデンウィークに家族で夕食がてら初訪問。

お店は2階席もあるみたい。

早い時間でもすでに1階は満席。

メニューを見ると、美味しそうな料理がずらり。

お通しのピンチョス。

オリーブ、アンチョビ、唐辛子の酢漬けの串を一口で食べると、酸味と辛味と塩味が押し寄せてくる。

前菜は、魚のマリネ3種。

イワシ、ヒラメ、かつお

バスク料理の味付けは、カルパッチョとも違って独特。

パセリのソースが効いているからかな?

生ハムとサラミの盛り合わせ。

はい、これはワインと合わせないとね。

バスク地方のワインは「チャコリ」と言うらしい。

微発泡でナチュール系なワイン。

スッキリしているけど、酸味があって美味し。

続いて、「カジョス」。

スペインのモツ煮。

イタリアのトリッパ煮込みと違って、トマトというよりはデミグラス感の強い味付け。

プリプリのホルモンが美味し。

メインディッシュの一番手は、ダルマイカのすみ煮込み。

バスク版「イカメシ」っていうところでしょうか。

ほんと、真っ黒。

イカが柔らかくて絶品。

ご飯と合わせると、イカスミが引き立つ。

牛赤身リブロースのロースト。

バスク地方特製のソースをかけて。

パセリとオリーブオイルかな?

このソースをかけて食べると、肉との相性良し。

シメは、バスク風アサリご飯。

アサリ出汁をたっぷりと吸ったリゾット。

スペインだとパエリャなイメージだけど、バスクは違うんだな。

アサリ出汁の効いたご飯は、やさしい味。

オススメなのも納得。

お腹いっぱいだけど、デザートにバスク風チーズケーキをシェア。

これまた濃厚なチーズケーキ。

何を食べても期待を裏切らないクオリティの料理。

店員さんもテキパキしていて接客も良し。

お値段はそれなりですが、リピート必至のレストラン。

もっと早く行けばよかった!笑

いつか、本場バスクのサンセバスチャンにも行きたい!

Bihotza(ビオッツァ)

https://maps.app.goo.gl/FwMtxgCkRE2NQDjHA

TEL: 045-315-3393

食べログ グルメブログランキング

Bihotzaスペイン料理 / 伊勢佐木長者町駅関内駅日ノ出町駅
夜総合点★★★★ 4.0