小川町　四川一貫 - 赤・黒・黄色日記

神保町特集第3弾。昨日のリベンジということで、初志貫徹で移転したばかりの名店四川一貫へ。錦町から小川町方面へ5分強歩いたところに新店はありました。あの太いフォントの看板は健在でした。

前のお店よりもきれい（そりゃそうか）になっていて、店内は若干広くなったような印象ですが、メニュー表は今までどおり。「客飯」（コファン）という本日のランチメニューを示す張り紙も変わってませんでした。

朝からシミュレーションしていたとおりに、麻婆豆腐のランチをいただきました。唐辛子と山椒のピリリとした味わいは、細胞が覚えている味です！大げさかもしれませんが、本当に感動的な味です！！

入社してから最初の3年は、最低週イチ、多いときは週３ぐらいの頻度で四川一貫を訪れていました。お世話になった先輩がこのお店のファンで、「飯行くぞ」と言われ、後ろを付いていくと何も言わずにたいてい四川一貫に行くのがお決まりでした。阿吽の呼吸っていうやつなんでしょうか。自分にとって四川一貫は、まるで刷りこみ作用のように、気がつくと足が向かってしまう、そういうお店なわけです。