通算14回目の早明戦観戦。
しかし、この伝統の一戦は、
いつも天気が荒れ模様。
今年はなんと、気温26℃。
過去最高気温だろう。
雪の早明戦でも、雨の早明戦でもなく、
「暑い早明戦」とはねえ。
大学ラグビーもいよいよ
佳境に入ってきた。
下馬評とは裏腹に、いつも一筋縄
ではいかない早明戦であるが、
それも過去のことか。
今までで最も余裕のある
勝利だった。49-19。
自陣ゴール前での必死の攻防。
最後の最後で力尽きる
90年代後半が嘘のような、
フォワードで圧倒の勝利。
とはいえ、明治のディフェンスが
激しく、バックスは今ひとつ。
ワセダ相手になると、明治はモチベーションがすごい。
そもそも才能では引けをとらない人材なのだが、組織として
機能しきれていないところが良くも悪くも明治だが。
さあ、大学選手権が始まる!
帰りの銀杏並木はようやく黄色の絨毯になっていた。