甲子園遠征から帰ってまいりました。1週間ぶりの更新です。
熱狂の5連戦、観戦結果は2勝3敗で借金1（苦笑）。3勝2敗の予想（2敗分は誰が先発かわかりますよね・・・）だったのですが、3日目の杉山、まさかのノックアウトは予想外だったなあ。
さて、記憶を呼び起こして、5試合を振り返りたいと思います。まずはヤクルト2連戦。
- 9月17日 阪神2-7ヤクルト
16時プレイボール。薄暮の甲子園。日本シリーズ以来2年ぶりに聖地での観戦になるが、天然芝の広いグラウンド、そして腹の底に響く地響きのような歓声、やっぱ甲子園は最高です！これぞ“The Ball Park”。初日は3塁側のオレンジシートでの観戦。
先発福原が相変わらずリズムの悪いピッチング。あんな良いストレートとカーブを持ってるのに、もったいない。岩村に２ラン、宮本に2点タイムリーで4失点。8回裏にようやく打線が追い上げたが、9回に3失点で勝負あり。今さらながら福原が勝てない理由がよ〜くわかった試合でした。あんなにリズムとテンポが悪ければ、打線も沈黙するわな。甲子園では久々の負け試合観戦になりました。
しかし、7回裏のジェット風船は盛り上がります。東京では神宮以外の球場でのジェット風船は禁止されているので、余計に楽しかったような。
- 9月18日 阪神11-5ヤクルト
14時プレイボール。9月とは思えない暑さ。この日はレフトスタンド下段で観戦。外野席の狭さは強烈です（笑）。当然満席ですんごい人口密度でした（笑）。写真は、アニキの背中です（う〜ん、小さい）。
さて、先発予定の安藤がアクシデントで急遽能見が先発。1回表にいきなり2失点。いきなり連敗かよ、と嫌な予感がしたが、なんとホームラン4本でエース藤井をメッタ撃ち。今岡、矢野×２、アニキ金本の打球がすべて眼前のレフトスタンドへ一直線。隣りの観客とメガホンで歓喜のハイタッチ。お祭り状態で盛り上がりました。
レフトスタンド上段の一角にヤクルト応援団が陣取っているのですが、それ以外は黄色い波一色のスタジアム。今さらながら“タイガース教”恐るべしです。能見も5月以来の勝利で3勝目。今後に期待大です。
驚いたのは、小さい子連れのお客さんが東京よりも目立つこと。しかも、親御さんは子供そっちのけで熱狂的に観戦してます。さすがは関西。子供も親の背中を見て立派なタイガース教徒になるわけだ。これぞ英才教育。“ちびっ子桧山”も熱い応援をしてました。あと、おなじみオマリー氏も健在でした（笑）
観戦後は、昨年結婚して現在西宮在住Ｉ君のお宅訪問。奥さんのおいしい手料理をご馳走になりました。
