能登のご当地グルメ“能登丼”。全部で64のお店が参加しているとか。こんなにいっぱいあると、どこから行こうか迷いますね。
ちなみに、能登丼の定義は、1)奥能登産コシヒカリ使用、2)奥能登の水使用、3)メイン食材は地場産の魚介類・肉類・野菜・地元産の伝統保存食使用とのこと。海鮮丼もあれば、肉丼もあるという、バラエティのある丼のようです。
マルガージェラートの後は、竹次郎にて能登和牛炙り丼を。カーナビだと場所が正確に分からず迷いました。
能登牛をいただくのは初めて。期待感が高まりますなあ。
登場した丼。おおおっ、美味そう。しかも、真ん中に菊の花びらが!お店の人曰く、手で散らしてからいただくとのこと。
一口ぱくり。肉は柔らかくて脂が乗っていて美味い。これで1200円ですから、コストパー的には分相応でしょうね。
メインの肉はもちろんですが、この丼で一番インパクトがあったのが、甘辛い味付けのタレ。タレがつゆだくのようにたっぷりとご飯にかかってます。まるで、鰻丼のタレのような感じ。これがご飯に合う合う。タレでもう一杯おかわりしたい欲求に駆られるかも。
能登は魚も肉も美味いですな。今回の旅では、結局1/64でしたが、能登丼をいろいろ食べ比べるのも楽しそうです。64件制覇するのは大変ですが。
和味家竹次郎
鳳珠郡能登町字柳田37-1
TEL:0768-76-0037