下関駅からバスに乗って観光スポットの唐戸方面へ。
今回、下関で行きたかったラーメン屋の一寸法師。
初めてラーメン本で、「コーヒーラーメン」なるものを知ったのは、たぶん学生時代だから30年以上前のことかと。
30年以上ぶりの念願かなって、初訪問。
唐戸バス停から、歩いてすぐのところ。
「関っ子ラーメン」なるインパクトある看板。
一寸法師だ。
緑色の暖簾がこれまた独特な雰囲気の、かなり年季の入ったお店。
年配のご亭主がワンオペで調理を担当しているみたい。
メニューを見ると、ラーメンが350円!!!
インフレのこのご時世、奇跡のような価格帯。
お目当てのコーヒーラーメン、あった!
13時からの提供とのことでしたが、10分前だったので、OKとのこと。ありがたや。
で、こちらが念願のコーヒーラーメン小。
450円!!!
かんすいの代わりにに、コーヒーを使用した麺とのこと!
日本でオンリーワンの麺なんじゃないかと。
ゆで玉子、なるとに加え、巨大なクルトンと、餃子の皮を揚げたもの?がトッピングされており、独特な見た目。
茶色い麺は、見た目は蕎麦というのか、韓国冷麺のような感じ。
ほのかにコーヒーの香り。
確かに、ラーメンなんだけど、コーヒーの味がする。
なんとも不思議な食べ物。
スープに麺のコーヒーが滲み出して、コーヒー味のスープになる。
でも、そんなに違和感を感じないところがこれまた不思議。
唯一無二のラーメンでした。
他にも、野菜を練り込んだ麺を使用した、3色、5色、7色ラーメンもあるとか!
下関には不思議な食べ物あり。
ごちそうさまでした。
TEL: 083-234-0926