※コロナウイルス問題で、不要不急の外出自粛となっておりますが、過去に訪れたお店についてしばらくアップしていきます。
虎の門のシャルキュ。
自家製のシャルキュトリーが美味しいとのことで期待大。
お肉がっつり系、内臓系がウリのフレンチにはついつい惹かれてしまう。
お店は地下1階。
フランス国旗が壁に飾ってある階段を下りていくと、こじんまりとした隠れ家のような雰囲気。
まずは、砂肝のコンフィ、玉ねぎのマリネ、ピクルスのおつまみから。
砂肝のコンフィは、噛みしめるとジュワっサクサクっとした食感。
白ワインに合う。
さて、お待ちかねのシャルキュトリ盛り合わせ。一品は自家製のサラミをリクエスト。
白レバーのテリーヌとパテドカンパーニュ。
滋味深い。サラミも塩味が絶妙。
ワインがぶがぶ飲みたくなる。
豚の血を固めたソーセージ。ブーダン・ノワールっていうんだっけ。
豪快な一品。
そろそろ赤ワインに。
メインは、鴨のポワレ。
ソースが美味い。肉汁シミシミ。
柔らかい鴨と赤ワイン。至福。
付け合わせのポテトがボリュームたっぷり。
どれもボリューミーでインパクトあり。そして、美味い。
お腹も膨れていい気分になったところで、チーズの盛り合わせとアルマニャックとカルヴァドス。
ブランデーを飲むのっていつ以来だろう。
いろいろおススメを並べてくれました。
基本的に、料理は店主お一人で作っているようです。
どれを食べても美味しい。きっと見えないところでかなり手の込んだ良い仕事をしているに違いない。
他にもメインの内臓料理が魅力的。
豚の腎臓(ロニョン)も気になったので、次回行ったときはトライアルしてみたい。
シャルキュ (ビストロ / 虎ノ門駅、内幸町駅、霞ケ関駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0