夕食は、四条の木乃婦 （きのぶ）にてゴージャスな会席料理。
敷居の高そうな入口の暖簾をくぐると、奥に続く広い空間。
さすがは木乃婦 （きのぶ）。
料理長から本日の会席料理の説明をいただき、会食スタート。
日本料理には、先付、お造り、お椀が必須で、しょうゆとみりんは1：1で使うのがルールなのだとか。勉強になる。
美しい八寸。
おせち料理を食べているような気分。
紅葉がキレイ。
立派で肉厚なしめ鯖の棒寿司。
ワサビをたっぷり載せて。美味い！
そして白子。
日本酒飲みたくなる。
てことで、冷酒。
続いてお造り。
クエとトロ！
魚界のツートップではないかと。
舌の上でとろける。贅沢。
お椀は、甘鯛みぞれ仕立て。
上品な味。今まで食べたことがない。
木乃婦 （きのぶ）の真骨頂でしょうか。
メインは、かますのウニ焼き！
焼いたカマスの上に載っているウニ！
牛ヒレステーキの上にフォアグラが載っているロッシーニの京料理版？
これまた贅沢な味でした。未体験ゾーンなのは言うまでもなく。
さらには、アナゴ鍋。
アナゴを鍋で食べるのも人生初。
今日は初もの尽くしのオンパレード。
ふわっふわのアナゴが美味い。
白焼きとはまた違うアナゴの味わいでした。
ご飯は鯛の炊き込みご飯。
お替り必至。
〆のデザートも美しい。
最初から最後まで五感で楽しむ見事な食のプレゼンテーション。
非日常感満点なひとときでした。
京都の食は、奥が深すぎる。。。
ごちそうさまでした。
TEL: 075-352-0001
